育児は育自とよくいわれるように、母親が子供に育てられるんですよね!!
今、子育てに限界を感じているあなたは、きっと、きっと、一生懸命、頑張って、子供にむきあっているんだろうと思います。
私も高校1年生と高校3年生の2人の子供をもつ母として、今現在も葛藤しながら、日々、時には喜び、時には落ち込みながらも、子供に育てられていますよ。
今は、子育ての情報が溢れている時代ですよね。
知らないうちに、よその子と比べたり、上の目標を目指しつつ、子供を型にはめようとしたりしていませんか・・・!?
子育ては、思うようにならなくて当たり前、時には、深く深呼吸しながら、子供を授かった時の喜びを思い出してみませんか?
自分なりのストレス発散をみつけよう!!
母親にとって、目が離せず、自分の時間がとれにくい乳幼児時期と違って、子供が小中学生にもなると、こちらの工夫次第では、お母さん自身の時間もとれやすいのではないでしょうか?
時には、ママ友とお茶をしたり、趣味に没頭したり、散歩をしたり、買い物にいったり・・と自分のために時間を作ってはどうでしょうか!!
きっと、きっと、心に余裕ができてくると思いますよ。
その上で、「子育ては上手くいかなくて当たり前!!」と割り切り、あまり頑張り過ぎないと決めることです。
私の友達も「子育ては手抜きぐらいが丁度いいんだからー」と言っていた人もいますよ。
人と比べるから、イライラしちゃうし、あせりもでてくると思います。
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子供の無限の可能性を信じよう!!
長男が中学生になり、反抗期に!!
小学生の頃は、私にべったりだった子が急によそよそしくなり、時には、暴言を吐くように。
学校での生活態度も悪くなっていきました。
そんな息子の変化に戸惑い、思い悩んでいた時に、子育ての先輩ママが次のような言葉で励ましてくれました。
「男の子の思春期は、丁度、蝶々でいうとサナギの時期なんだよ」
「サナギの中では、全てがどろどろになって一度全て溶けてしまうんだよ」
「子供自身も、体の成長、心の成長にびっくりしているんだから」
「でも、必ず蝶々になるんだから、信じてあげることが大切なんだよ」と。
待つことも大切なんですね。
まとめ
子育てで壁にぶつかると、いつもいつも、数年前、何気なく読んだ詩人の言葉が思いだされます。
「そうだ、この子が生まれてくれたことだけで私は幸せだった!」
それなのに、いつか、自分の中の「理想の子供」に、この子を合わせようとしていた。
百点の理想像と比べて減点主義。
いつも「ここが足りない。あれが、もうちょっと」「どうして、こんなことができないの!」。
そんなお母さんだったのに、子供は一生懸命、こたえようとしてくれた。優しくしてくれた。
ありがとう。
本当は、あなたが生きていてくれるだけで、お母さんは幸せ。
あなたはそこにいるだけで、お母さんを幸せにしてくれている。
ありがとう。
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