妊娠前カラーリングやパーマをしていた女性にとって、妊娠中はやめたほうが良いのかなって思いますよね。
私もその1人ですが、パーマかけたいけど…カラーしたいけど…って悩みました。
控える人や続ける人とまちまちで、あたし自身もどっちが良いのか分からなかったので担当医に相談したことがあります。
担当医に言われたことと、行きつけの美容室での様子・担当してもらってる美容師さんから言われたことなどを紹介していこうと思います!
妊娠中のヘアカラーやパーマ 母体・胎児への影響は?
おそらく、赤ちゃんへの影響を一番気にしていることだと思います。
胎児への影響と母体への影響を説明します。
胎児への影響は?
染料やパーマ液が胎児へ胎盤を通して伝わり悪影響を及ぼすことは医学的根拠がないとされています。
実際に、私が担当医に相談した時も「無理ないようにすれば大丈夫。」「赤ちゃんへ影響はありません」と言われたので、7カ月の間に2回ヘアカラーをしました。
母体への影響は?
妊娠中のカラーやパーマは、母体へ影響がないと思う方が多いかもしれません。
なので、母体へどんな影響があるか紹介していきます。
- ヘアカラーやパーマの薬剤で頭皮がかぶれる。
⇒妊娠中は肌が敏感になっているので薬剤などで刺激を受けるとかぶれたりする。 - つわりの時期は薬剤の匂いで気持ちが悪くなったりする。
⇒匂いつわりなどありますよね。妊娠前はなんともなかった匂いがダメになったりするので、つわりが続いている間は控えた方がいいです。 - 長時間座った状態なので腰痛や浮腫みに繋がる。
⇒長時間同じ姿勢のままでいるのではなく、足を少し動かしたり姿勢を少し変えたりする。
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妊娠中にヘアカラーやパーマを受ける際の注意点!
先に説明した、影響などを踏まえて注意点を紹介します。
- 担当医へ相談する。
⇒どうしても心配な場合は担当医へ相談すると、安心できるかと思います。 - 美容室では妊娠していることを伝え、なるべく行きつけの店に行く
⇒行きつけの店に行くと、気を遣ってくれるので助かります。私もそうですが、匂い大丈夫か仰向け苦しくないかなどこまめに声を掛けてくれるので助かりますよ - 30週以降はお腹が大きくなっている為、シャンプー台での仰向けは苦しいのでカットのみにする。
- 少しでも体調が悪い日は避ける。
⇒少しでも体調が悪い時だと、ますます気分が悪くなる可能性があります。 - 足踏みをしてみたり、姿勢を変えてみたりする。
- トイレは我慢しない。
- 市販のカラーリング剤は、美容室のものより刺激の強いものが多いので使用は控える。
妊娠中のヘアカラーやパーマの影響のまとめ
- ヘアカラーやパーマは、自分の体調や肌のトラブルなどを考慮して受ける。
- なるべく行きつけの美容室に行き、妊娠していることを伝えたうえで同じ姿勢や無理な姿勢を続けたりしない。
- 担当医や美容師と相談してみる。
- 市販のものは美容室のものより肌への刺激が強いので使用は避ける。
出産するとなかなか美容室に行けませんからね。
お腹の中の赤ちゃんへの影響を心配しながらも、妊娠中のヘアカラーを我慢するのはストレスになってしまうこともあります。
担当医や行きつけの美容室へ相談しながら、ストレスをなるべく溜め込まないようにして行けたら良いですね!!
お役に立てれば幸いです。
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