妊娠安定期に入ると思い出づくりに旅行に行きたい!と思いますよね。
特に第一子だと特にそう思っちゃいます。
妊娠中に旅行に行くことを「マタ旅」というらしいですね。
夫婦でゆっくり旅行できるのも今のうち!私も実際妊娠7か月後半に旅行に行きました。
今日は、妊娠安定期のママでも安心して行くことのできるおすすめ旅行先と、旅行の際に気を付けてほしいことをご紹介します!
いつから旅行に行ったらいいの?
基本的には、妊娠中期(5か月~7か月)がベストだと思います。
胎盤がしっかりしてきて、お腹もそこまで大きくないので動きやすいからです。
でも、一番いいのは、まず通院している医師に旅行に行ってもいいかどうかを確認しましょう!
医師から許可が下りたら、早速旅行先を選びましょう!
その際、下記の場所は私はおすすめしません。
おすすめしない場所
- 海外
海外に行った先で何かあった時に対応できないからです。
海外では保険は効かず、病院で治療を受けたら何十万も支払いを請求されることもあります。
また、長時間のフライトは、妊婦さんには負担が大きいです。
なので、海外旅行はおすすめできません。
2.離島
例えば、沖縄から少し離れた離島に旅行に行って、その先でお腹が凄く痛くなった場合…
離島に病院がなかったら本島まで戻らないと行けません。
また夜間にトラブルが起こった場合、すぐには戻れませんよね。
何かあってもすぐ対応できない所はおすすめできません。
おすすめの旅行先
【温泉】
妊娠中のママは肩こりや腰痛がひどいので、温泉に入りたくなりますよね。
私も実は妊娠中期がものすごく肩がこり辛かったです。
温泉と行っても色々ありますよね。
私は実際妊娠7か月後半に和歌山県の白浜温泉に行ってきました。
自宅から車で約2時間半~3時間。
遠すぎず、近すぎずちょうどいい場所でした。
白浜は、アドベンチャーワールド・白良浜・とれとれ市場などがあり、観光にはいい場所です。
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温泉宿を予約するときのポイント
・貸切温泉や部屋に露天風呂がついているか?
私の場合、大勢の中で温泉に入りたくありませんでした。
そこで、ホテルに貸切温泉があり、部屋に露天風呂が付いている宿を選びました。
そこの貸切温泉は露天風呂で、大海原から日の出を見ることができ、とても素敵でした。
温泉に行く時、お腹が大きく前が見えづらいので、滑らないようにくれぐれも注意してください。
そういった点では、部屋に露天風呂が付いている宿がおすすめです。
・和洋室がおすすめ
和室だけだと、布団をいちいち敷いてもらったり、あげてもらったりと大変です。
そのために一旦出したものを片付けないといけないし…。
また、洋室だとせっかく温泉に来たのに、雰囲気がちょっと違う…ってなりますよね。
和洋室だと寝るスペースだけ洋室なので、寝るとき以外は和室でゆっくりできます。
ちょっと横になりたいときは洋室に行って寝ればいいので、おすすめですよ。
【京都】
海外の方にも人気の場所ですね。
私も京都は大好きでよく行っています。
妊娠中に京都の紅葉を見に主人と行きました。
東福寺や東本願寺、上賀茂神社へお参りし、安産祈願をしました。
京都だと、交通網が充実しているし、何かあっても病院に行くことができます。
お寺や神社がたくさんあるので、私のように安産祈願を兼ねて訪れるのもいいかと思います。
私は今まで京都に何回も足を運んでいますが、正直京都市内をちゃんと周りきれていません。
それぐらい京都って行くところがたくさんあるんですよ~~。(笑)
行けばいくほど奥深いと思う京都!
どの季節に行っても違った京都の景色を見られるのが私が京都を好きな理由でもあります。
京都に限らず、交通網が発達しているところはおすすめです。
できれば、旅行をするときは、自宅から1~2時間位の場所を選んだほうがいいかと思います。
飛行機や新幹線に乗って行くのもワクワクして旅行している!という気分になりますが、
旅行先で、体調が急変し行った病院で出産(早産)というケースもなくはないです。
私の場合、旅行の翌日にお腹が急に痛くなり、医師に連絡しました。
幸い、様子を見れば大丈夫な症状だったので、他の医療機関へ行くことはありませんでしたが、予定していたスケジュールを取りやめ、自宅へ帰りました。
やはり、その時は「行くんじゃなかった」と少し後悔しました。
安定期と言っても、まだ赤ちゃんも小さく環境の変化でママも体調が変わっちゃいます。
旅行に行く際は、医師と相談の上、なるべく近場を選んで旅行してくださいね。
旅行の際に必ず持って行ってほしいもの
・健康保険証・母子手帳
何かあった時に必ずこの2点は必要です。肌身離さず持ちましょう。
・クレジットカード
所持金が足りなくなった場合でも、クレジットを使える医療機関はありますので、
ぜひ1枚は持っていきましょう。
・パジャマや下着
旅行先のホテルにマタニティ用のパジャマがあればいいのですが、おそらくないので、パジャマは必須です。
また、尿漏れや汗で下着が汚れてしまうこともあるので、多めに着替えの下着を持っていきましょう。
・おにぎりやお菓子
移動中にお腹がすくとイライラしたり、低血糖を起こすこともあるので、おにぎりやお菓子を持ち歩いていると良いです。
まとめ
・旅行に行く前は、必ず医師に相談すること。
・旅行先は1~2時間位の場所にする。
・交通網が充実しているところが便利。
・保険証・母子手帳は必ず持参すること。
せっかくの思い出が後悔にならないよう、旅行に行く際は万全の態勢で行きましょうね!
あなただけの身体ではありません。
ママや赤ちゃんの負担にならないように良い旅にしてくださいね!
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