こんにちは!
大寒が過ぎ、天気予報で今年の花粉情報をチラホラ耳にする今日この頃ですが、春が確実に近づいていることを感じます。
春といえば、入園、入学の季節。
今回は、幼稚園での父母会での役員決めで、もしも、役員になってしまった時に苦手なママとの距離感を保つ方法を体験に基づき、お話させていただきます。
役員はパートナー次第
幼稚園の父母会の役員決めは、ママ友(時々パパも参加)にとって一大イベントです。
今後の親子共々の幼稚園ライフを決定づけることになりかねません。
私自身は、2人の子育てを通じ、初めての長女の場合は、全てがはじめてづくしで、かなり神経質になり、ママ友との付き合いも気疲れすることが多くあり、あまり楽しめなかった経験がありましたので、2人目の長男の時は、ママ友のネットワークも少しは広がっていたのと、幼稚園生活に慣れてきていたので、仲のいいママと進んで役員を引き受けました。
役員決めは、クラスによりますが、誰も立候補せず沈黙が続くようであれば、くじ引きなどで平等に決めるしかありません。
何度か、他のクラスでありましたが、とても、役員を引き受けるようなタイプでない方に白羽の矢があたってしまう事が度々ありました。
私自身は、役員はやった方がママ友の人間関係構築のためにもプラスになると思っています。
ただ、一緒にやる方がどんな方なのかが大切です。
私が最初にやったのは、もともと人間関係のあるママ友でしたので、あまり気をつかわずにできたと感じます。
しかし万が一、苦手なタイプの方と一緒になった時は、仕方がありません。
あきらめつつも、せっかくの幼稚園生活ですので、あまり、苦手なママとはプライベートはふみこまず、役員としてのお仕事を丁寧にやることに心掛けるべきかと思います。
:
個性的なママとの付き合い方
幼稚園では、クラス内、役員同士、本当に個性豊かなママ達が一杯です。
年齢も十数年、年が離れている場合もあり、価値観もまちまちです。
私も、長男の卒園にあたっての謝恩会の役員になった時に、その部門の責任者のママ(今後、Aさんといいます)が、周りのママの殆どの方々が認める、自己主張の強く、個性的な方で、多くのママ達は、陰で悪口を言っているのが常でありました。
私自身は、その方を、苦手ではありましたが、周りのママ達がいうほど、拒絶をするということでもありませんでした。
Aさんは、教育熱心で、いつもいつも父母会の懇談会でも持論の教育論を語りぬき、先生達も言い込められ、たじたじでした。
私自身は、Aさんと無理にあわせようともしませんでしたが、迎合をせず、ただ、何でも一生懸命なAさんを認めて、子供の卒園をめざし思い出作りをしようと、常に心がけていました。
Aさんは、私に対しても、自身の思いをぶつけて、何でも仕切ってしまい、いつもいつも、ママ友から浮いてしまいがちなAさんでしたが、私なりに、Aさんの良さを謝恩会で生かせていけるよう努力をした結果、謝恩会も大成功、Aさんとも、ほどよい人間関係を構築することができました。
そのAさんとは、小学校、中学校と子供の成長に伴い、なが~い、おつきあいとなりました。
今も、かわらないAさんですが、近所でお会いしたら、楽しく、立ち話できる人間関係です。
Aさんとの出会いを通じ、おおげさかもしれませんが、人としての人間関係の距離感を学んだような気がします。
まとめ
ある方が、子供が幼稚園に通っている時が、ママにとって、第2次、友人拡大期間といっていましたが、本当にそうだと実感します。
なかには、生理的にあわない方、苦手な方もでてきて、子供との関係上、どうしても、おつきあいをしないといけない場合がでてくるかと思います。
その時こそ、チャンス!!と思い、あまり無理せず、相手を認めながらも、程よい距離感をたもちつつ関係を続けていくことが大切かと思います。
そうする中で、相手の良さも必ずみえてくることがあります。
幼稚園という狭い世界の中では、なかなか、思うようにいかないこともあるかと思いますが、いろんなママがいて、オッケーかと思います。
親子共に幼稚園ライフを楽しむんだ!との気持ちがあれば、きっと、きっと、苦手なママの出現も、いつかは、楽しい思い出となることは間違いありません。
この記事へのコメントはありません。