私の娘が歯ぎしりをし始めたのはまだ1歳になるより少し前のことでした。
歩きながらなんとも言えない歯ぎしり、寝ながら歯ぎしり。
こんな小さいのに無茶苦茶歯ぎしりの音がガリゴリッと響くので母もドン引きなくらいで、なにかお気にめさないのかしら?なんて不安に思ったり(汗)
そもそも、歯も生えそろわないうちから何で歯ぎしりするのでしょう?
ここぞとばかりに調べてみました。
赤ちゃん(0歳~2歳ごろ)の歯ぎしり
調べてみたところ、赤ちゃんの歯ぎしりは成長するために必要なものだとか!
歯ぎしりをすることで、顎の位置を決めたり、これから生えてくる歯のスペースを確保しているらしい。
まさかそんな意味があったなんて!!
歯がむず痒いのかな?とか思ったけどちゃんと生物的な行動だったようです。
また歯ぎしりには大きな力がかかってるから、噛む練習にもなっているそうで・・・
そう聞くと確かにそんな気もしてきます!!噛まれたら凄い痛いしっ!!
2歳~6歳ごろの歯ぎしり
2歳頃は、ちょうどいちばん奥の歯が生える時期で、生えてくるときの違和感や噛みあわせが気になって、無意識に歯ぎしりをしてしまうそうです。
特に乳歯から永久歯に生え変わる、4~6歳頃には歯ぎしりをすることが増えてくるらしい・・・。
成長に伴ってあごが今までより大きくなって、歯と歯の間に隙間ができてくるので、この時歯は噛みあわせが悪くなって歯ぎしりをすることでかみ合せを調整してるんだとか。
なんだかここまで見ているとな~んだ子供って成長するために歯ぎしりしてるのか!となんだか安心すらしてきますが、逆に心配な歯ぎしりはあるのでしょうか?
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心配な歯ぎしり?治し方
いろんなページを見てみても子供の歯ぎしりは結構な確率であることのようで、逆に最近は柔らかいものを食べてて歯ぎしりをしなくて困るケース(固いもの食べれないとか乳歯の隙間が出来ないとか)があるようです。
でも逆に心配なケースを調べてみると、10歳を越えての長期的な歯ぎしりや、環境が変わって(弟が出来たとか、引っ越し等)急に歯ぎしりしはじめたケースはストレスが原因かもしれないけど、正直それは見極めるのが難しいみたいなので、親の判断になるのかなぁといった印象。
専門家に見て頂いて、歯ぎしりを辞めさせたい!というのであれば歯科矯正やマウスピースを使うなどの方法もあるようです。
まとめ
赤ちゃんから永久歯に生え変わるまでを調べてみてると子供の歯ぎしりはそれほど心配するものではなく、むしろ成長の証として結構あるもののようです。
だからイライラしてる!?とかストレス!?なんて心配するよりも「あ~今日もうちの子成長してるわ~」くらいのゆる~い感じで見守ってあげましょう!
そしてもし長期的にしてるとか永久歯になったのにずっとしてるとか気になった場合は歯医者さんにご相談を!
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