11月10日、日本を代表する大物俳優・高倉健さんが亡くなって早1年。
1年前の訃報には日本中が激震したことを覚えています。
生前、病気に冒されていることを一切公表せず、最後まで俳優としての生き方を貫いてきた高倉健さん。
そんな高倉健さんが亡くなった後になって、養女がいたことが発覚しましたね。
それは高倉健さんが亡くなって2ヶ月ほど経った時、高倉健さんの最期を週刊文春で語ったことで明らかになったのです。
その養女とは一体何者なのか?そして財産をめぐる情報についてまとめてみました。
高倉健のプロフィール
まずはじめに高倉健さんについて少しだけ基本情報をご紹介します。
高倉健 (たかくら けん)
・1931年2月16日−2014年11月10日(享年83歳)
・福岡県中間市出身
・1955年より役者として活動を開始し、翌年に映画「電光空手打ち」で主役デビュー
・代表作は「幸福の黄色いハンカチ」「八甲田山」「鉄道員(ぽっぽや)」など
・2006年に文化功労者、2013年に文化勲章を受章
まさに日本の宝とも言える俳優。
芸能デビューから一瞬で映画の主演を務めるほど、才能に満ち溢れていた人だというのがよくわかります。
プライベートでは1度だけ結婚したことがあります。
1959年、江利チエミさんとの結婚です。
離婚後、ほどなくして江利チエミさんは不慮の事故で他界されましたが、高倉健さんは生涯独身を貫きました。
ところが、なぜ高倉健さんは養子縁組で養女をもらったのでしょうか?
そして、その養女とは一体何者なのでしょうか…?
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養女・小田貴って誰?
高倉健さんの養女は、元女優の小田貴さん(51歳)であることがわかっています。
“養父”が亡き後、高倉健さんが病気に冒されて最期を迎えるまでの手記を出版し話題になっています。
生前、日本一活躍していた俳優ですから、当然莫大な遺産を残しているとされ、その額は40億とも言われています!
その40億もの遺産を、養女である小田貴さん一人が受け取っているというのです。
当然、相続税だけでも億単位の金額になりますが、小田貴さんはすでに銀行への手続きも済ませており、莫大な遺産を手にしたことがわかっています。
ですが、少しモヤモヤっとしてしまうのが、なぜ“養女”なのか?です。
再婚でもなく養子縁組。
小田貴さんを養女として迎えるまでのいきさつを調べてみたところ、実は高倉健さんが亡くなる1年半前に養女になったばかりというではありませんか!
高倉健さんは、亡くなる1年前に自分が亡き後の遺産について準備を始めていたそう。
ですが、この時点ではまだ病気が発覚していなかったと言います。
そして、その半年前に養女をもらった高倉健さん。
高倉健さんは亡くなる際、長年世話になった人に遺産を残したいと言って小田貴さんを受取人にしたのです。
養女にもらわれる前から、小田貴さんは長年秘書として高倉健さんをサポートしていたという話ですが、当然「遺産目当てだ」と言われることも。
高倉健さんとは30歳以上も年齢差がありますが、娘なのか妻なのか…読めない関係ですよね。
高倉健の実妹と揉めてる?
莫大な遺産を手に入れた小田貴さんですが、それを良しとしない人物もいます。
それは、高倉健さんの実妹。
高倉健さんは4人兄弟ですが、すでに上の2人の兄弟はなくなっているので事実上血が繋がっているのは実妹のみということになります。
当然、小田貴さんが養女にならなければその遺産が自分に入っていた可能性もあります。
ですが、小田貴さん側が事務所を通して実妹を拒否しているようで、少々泥沼になっているのです。
遺産は諦めるにしても、遺品を譲って欲しいと主張する実妹。
それに応じない小田貴さん、一体二人の間にあるシガラミは何なのでしょうか?
気になりますね!
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